#プロジェクト
2021.11.25

仕事の話はほぼしません。(先輩たちのベストプラクティス紹介)


Profile

先輩社員 M/2011年入社(中途)10年目
入社動機:30歳の時にこの世界に入り、ちょうど節目の10年目に自身のキャリアを見つめ直そうかなと。 家族も京都に住んでいた(私は東京で単身赴任をしていた)ことから、関西の会社に転職しようと思いユーネットへ。 当時大阪事業所はまだ小さく、これからだったのですが、立ち上げの面白さを味わえると思い、入社しました。



出会いから10年以上。今では

社長とは仕事の話はほぼしません。

私のベストプラクティスは、とある住宅エクステリアを販売する会社様との仕事です。ウッドデッキ等をECサイトで販売されているのですが、その受注システムを一新したいということでご相談を受けたのが10年ほど前。それ以来ずっと関わらせていただいています。

ECサイトから入ってきた注文データを処理し、倉庫に情報を送るというシステムでしたが、その企業で作られていたシステムにはACCESSが使われていました。ところが業績が伸びるにつれてACCESSでは扱えないほどのデータ量となったこと、そしてバージョンアップの度にシステムを改修しなければならなかったこともあり、弊社で作る際には.NETを使用することにしました。

何度も打ち合わせを重ね、メンバーが一丸となって取り組んだおかけでシステムは無事完成。現在は保守を任せていただいています。ありがたいことにそのプロジェクトで信頼をしていただき、新たなプロジェクトもお任せいただきました。その企業様が別企業の傘下に入ることになり、子会社が独自でシステムを運用するのは効率が悪いということで、親会社とシステムを統合するプロジェクトが立ち上がったのです。

現在WEBなどで打ち合わせを重ね、徐々に内容を固めています。先方の社長にはとてもよくしていただいています。最初の頃は打ち合わせで訪問する度に飲みに連れて行っていただきましたね。またコロナ前でしたが、「京都観光がしたい」とわざわざ千葉からお越しになり、一緒に京都を回ったことも。今ではアポイントに伺うと仕事の話はほどほどに、雑談ばかりしています。それだけ信頼いただいていることの証でもあるので、とてもやりがいに感じています。


-M先輩、ありがとうございました!

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