#カイシャ・組織
2024.11.22

課長に聞く:リーダーや技術者、どのポジションでもその機会が多いと思う

今回はユーネットのマネージャーのお二人、S課長とA課長にお話をお聞きします。


プロフィール

S課長:新卒で入社。プログラミング未経験からスタートし、今ではPMとしても複数の開発チームをまとめ、お客様から次々に開発案件を獲得

A課長:中途採用で入社。UI/UXを始め様々なWeb開発の現場で活躍。入社後まもなくして管理職にも抜擢


それではお二人、よろしくお願いします。
まず、エンジニアとしてどのような開発を経験されてきましたか、主な事例を一つ紹介してください 

S:顧客と相談しながら、ビッグデータの立ち上げからシステム構築を担当しました
お客様と1ヵ月に1回、成果物を対面レビューしながら、アジャイル方式で認識合わせしながら進めていきました。
当時、アジャイルは初めてだったため、進め方に戸惑いましたが日々進め方を考え、チームやお客様とコミュニケーションをとり構築した経験が非常に印象に残っています。

A:誰でもご存知のサービス開発に関われたことかな。大手予約系サイトの構築が印象的です。

お二人にとって管理職のやりがいとは何でしょうか?

S:管理職になってから、いろいろなことを行っていますが、
例えば、外部との人脈づくりやメンバーの教育、組織力の向上など、特に多くの人に対して組織運営の方向性や目標を示し、売上、利益の達成を目指し、組織全体も同じ方向に向かってもらい、メンバーみんながやりがいをもって仕事に取り組んでもらえるよう、日々やりくりしながら考えることにやりがいを感じますね

A:会社の方針を決める側にいれることですね。
自分だけのことではなく会社や部下のことを考えて進めることになるし、会社をよくしていくことを常に考えられる立場であることにやりがいを感じます。
また、部下に任せたことで、それぞれの成長を感じられることも楽しいですね。

管理職で辛いと感じることはありますか?

S:自分のミスや失敗など個人レベルではなく、組織全体に責任があり、責任者として日々多くの課題に向き合い、そこから逃げられないプレッシャーはあります。
が、最近はそこに向き合い全力で行いダメなら見直すことで、組織と共に成長すればよいかと思うようになりました。

A:長期目線で考えていかないといけないが、眼の前の課題に気を奪われがちで、なかなか中長期で考えきれないのが苦しいなと思えるときがあります。
成長してくれることが嬉しいですが、必ずしもそうはならない人もいるから、背中を押しても反応が薄いとちょっと寂しいかな。
それと、結果を求められる立場ですが、それが出ない時は厳しいです。
打開策も見いだせない場合もあって、そんな時間が長いと辛いですね。

そんな厳しい立場のお二人のストレス解消法は何でしょうか?

S:悩んでることに対して、気を紛らわしても一時的なだけだから。結局考えちゃうんだし、それなら、逆に向き合うようにしています。
勉強したり相談したりして、いろいろな意見を取り入れたり。
結局自分がやるのですから、この方が楽なんです。
でも、運動はしてますよ。それで発散はたしかにできます。
あと、美味しいものを食べると幸せ感じます。

A:ヘッドフォン装着して爆音で音楽を聞きます。
あと、大好きなバスケですね。
自宅でひたすらシュートを撃ち続けます。
あとは、そうですねえ、頭の中をノートに書き出して、解決したら消していく、これも気持ちいいんですが・・・なかなか消えていかないですねえ。

管理職になってわかったこと、発見はありますか

S:管理職になって、特に最近、自分自身が判断し実行することとか、自分が発する言葉とかに責任が重いなと感じるようになりました。
外部・内部共にメンバーに伝達するときはしっかり準備してから臨むようにしています。

A:自分は、それほどない気がするかな。
特別これですというものはないかなあ。

管理職として大事にしている方針、ポリシーを教えて下さい

S:さきほども言いましたが、外部との人脈づくり、メンバーの教育、組織の向上です。
常に時代に合わせ変化していかないとと思ってます。

A:管理職だからではないですが、やりたいことがあればやる。これです。
メンバーのやりたいこともやらせてみるです。
例えば、部下のリーダーから、チーム体制の相談を受けた時は、その背中を押してきたつもりです。ただ 思っていたほど「やりたい」は出てこなかったかな。もっと言ってほしいなと思うけど。

メンバーに期待するものはなんですか

S:プロジェクトのリーダや会社の役職など、責任がより重いところで仕事をすることが自分の成長を加速することになると思っています。
今以上の役割やレベルを目指して日々仕事をしてほしいなあと願ってます。

A:眼の前のことをやるのは当たり前。
その上で、将来のことをそれぞれイメージしてほしいですね。
今を見るだけではなくて、先の先を考えてみることも大事だと思うんです。

ご自身の課題と目標を教えて下さい

S:もっと先々を見た組織の運営、その舵取りややりくりができるようになること。
管理職としての自分はまだまだ勉強が足りないところもあるから、基本的なこと含めて土台を固める必要があると思うので、これを意識し向上させていきます。

A:「これをやりたい」はあるものの、うまく計画に落とし込めていない点が課題です。
目標は、ユーネットで自社サービスを立ち上げたいです。前々からの夢ですね。

ユーネットの特徴を教えて下さい

S:仲間意識は強いですね。
人柄や人間性はみんな十分いいと思えるんです。
だから、誠意をもってお客様とコミュニケーションをとり業務を行うことができる会社だと自負しているし、実際、お客様からもそのように評価いただいています。

A:自分から動けば楽しい会社だと思いますね。
”動く”ということは、すべてやるというわけではなくても、
例えば、他のアイデアに乗っかるのでもいいと思うんです。
動くことややってみるをダメということはない会社だと思ってます。
そういうのが好きという人にはマッチする会社じゃないですかね。
ITの技術力はまだまだ向上させないといけないけど。

ユーネットに興味を持ってくれる求職者へのメッセージをお願いします

S:会社全体で仲間意識があり、和気あいあいと先輩から後輩までコミュニケーションをとり、楽しく、時には厳しく仕事ができる、自分が望めばどんどん成長を後押ししてくれる、そんな会社だと思ってます。
自分のやりたいことをどんどん発言していい空気感があると思います。
こんな会社に是非お越しください。

A:ほとんど同じですが(笑)。
リーダーや技術者、どのポジションでもやってみたい人にはその機会が多いと思います。
逆に言えば やりたいことが特にない人は、当社に入社する必要はないと言えるかな。
でも、沢山の人に来てほしいですね。


社内ではなかなか聞けないお話も出ていたかもしれませんね。
「やりたい」が実現できる社風だとおっしゃっていた意味がわかった気がします。
お二人共、ありがとうございました。

  >