カイシャ・組織
ベテラン社員に聞く!学びにも力を入れています。
2024年11月25日
主任K:2011年2月中途入社(12年目)/42歳
■前職:ソフトハウス
■現在の主な仕事:
生保会社向け社内システムの開発保守(設計、開発、テスト)
新システムへのリプレースおよびリリース後の保守(機能追加等)を実施
■趣味:
登山。今週、北アルプスに登ってきます。
アカペラの社会人サークルにも参加。コロナ禍でなかなか集まれないですが、こちらも楽しんでます。
やらなければならない業務は増えましたね。
自分のメンバーは、前から同じプロジェクトでしたから、サポートは以前からしてきたつもりですが、主任になったので、今まで以上に見守っていかねばならないと思ってます。
申請や勤務時間の申告漏れなども見逃さないようフォローを心がけています。
メンバーの教育ですね。
メンバーそれぞれに強み、得意分野があるはずで、それをどう伸ばしてあげられるかを考えています。
その強みを最大限に引き出し、現場でそれをどう発揮させられるか、それが自分の課題です。
そのためにも、もっとメンバーみなさんとのコミュニケーションが必要かな。
そうですねえ、例えば、Cさんは、技術面では問題なく、現場でも評価高いし、本人も結構頑張ってくれてます。
ただ、自社の事務的な作業が少し遅くなりがちでそこが課題かな。
能力は元々高い人なので、もっと引き出してあげたいと思ってます。
それから、Kさんでは、今の現場に参加した当初は、少し物足りなさがありましたが、今では任せられることも増え、すごく成長したなと感じます。このまま成長してもらえれば嬉しいですね。
技術的な面でもマネージメントの面でも課題は多いですが、自分自身に少々甘いところがあるのが、取り急ぎの課題でしょうか。
日々勉強という意識を忘れずに、自身に対するスキルアップの取り組みを行っていきたいです。
上司が声をかけてくれ、推薦してくれたことがきっかけです。
自分の今後を考えてみた時に、これが自分の成長の良いチャンスなのではと感じました。
メンバーをフォローすることは、自分自身の成長にも繋がるとも思ったのです。
いやあ、なかったですね。このままずっと一般社員のままでいいと思ってましたからね。
まさか自分が主任になるなんて思ってもいなかったので、今回上司が推薦してくれたことに正直びっくりもしてました。
ですが、推薦されたってことは評価してもらえてるってことだし、ならばその期待にも応えたいと思ったので主任を決意しました。
上司からはっきりとは聞いてませんが、今までの現場での自分の活躍を見てもらえたのかなと。
現場も拡大してきたし、そこに自分も貢献もしたと思うので・・・どうなんだろうな。
現場でも周りからリーダーと認められる存在になりたいです。
そのためにも業務をより理解し、お客様ともより多くコミュニケーションを取りたいです。
コロナ禍でなかなかお客様と顔を突き合わせる機会はかなり減ってますが、機会はあるはずで、雑談でもいいから話す機会を増やしていきたいです。週2回くらい現場に出社する機会もありますから、それを活かしたいですね。
それと、現場で必要な技術をもっと深く学ばなければと思ってます。例えば、AWSの知識も深めたいです。
ブラウザを制御する処理もあるので、フロント周りの知識も増やしたいです。
.NETで開発すること自体は、普通にできますが、もっと高い品質を自分に求めないといけませんね。
性格が甘えがちなので、自分を追い込まないとダメかな
メンバーを成長させるのは勿論だけど、上司をサポートするのも自分の役割だと考えてます。上司とメンバーの橋渡し役でもあるかな。
主任になるとメンバーの評価もありますが、その準備として、先月、模擬面談も実施しました。
そこで出た課題を活かして、次回、本番の評価面談ではしっかりやれるように今から準備してます。
例えば
客観的に評価できるように、主観性をどう排除できるかがポイントですが、そのためには冷静さが必要で、感情的にもならないことが必要。
本人の課題を明確にし、それを改善してもらうことが評価だと考えています。
評価すること自体はすごく難しいことだからこそ、いい加減なことはできないです。
厳しければいいわけでもないし、甘いのも違う。その基準が難しいですが。
メンバー全員でオンラインのユニット会も実施してますし、1on1もあります。
1on1は先日、対面でもやりましたね。現場に出社した日を活かしました。
オンラインにしても、みんなの顔を見てやりたいと思ってます。
在宅勤務にしても、仕事の時間であれば顔を見て話をしたいです。
主任になるとやらなければならないことが多いですが、メンバーからいつも見られていると思うし、自分の情けない姿は見せないようにとがんばりたいです。
マネジメントの力を伸ばすには経験を積んでいくしかないですね。技術面をどうもっと伸ばすか、そこが課題かな。
他にも見えていない課題がきっとあるはずですが、一つ一つ進めながらまだ気づいていない課題も見つけていきたいです。