カイシャ・組織
現場の業務、入社3年生に聞いてみました!
2024年10月10日
<参加メンバー>
Iさん、Tさん、Yさん、Sさん、Cさん、Mさん
Iさん:若手座談会を開催したいと思いまーす!
今回は私の同期5人に集まっていただきました!
まずは研修を終えて何を得たのか聞いていきたいと思います!
Sさん;僕はプログラミングもそうだけど、ビジネスマナーとかの社会人のあるべき姿をより学ぶことができたと感じたよ
Tさん:僕は、最初の頃わからないときは、自分で解いてやろうという気持ちが強くて考え込んでしまうことが多かったな。
だけど、最後のほうは、先輩方にたくさん気にかけてもらえてわからないとき素直に先輩にも同期にも相談できるようになった
Yさん:私も質問するのが苦手で、最初質問に行くのも一世一代の大勝負のような気持ちで立ち向かっていたな…。
こういう自分の短所を研修で知ることができたおかげで改善策を見つけられたな
Cさん:私も学生と社会人のちがいとか、いろいろな研修で教えてもらえたから社会人としての意識が芽生えたかも!
Iさん:なるほど!みんな3か月の研修でいろいろなことを学べたね。
私も未経験からの入社だったけど、手厚いフォローのおかげで乗り切ることができたな
Mさん:新人研修はきちんとしたスケジュールが組まれていたから、スケジュール管理が得意になったな。
あとは、プログラミング言語だね。
もちろん問題を解くのは大変だったけど、実際にシステムを制作して、自分が思い描いたものができたときは楽しさや面白さを感じることができたな!みんなは??
Iさん:私も!やっぱり自分の書いたコードで画面の色とかフォントが変わるのを見るのは楽しかった
Sさん:僕はコードを書いて実行結果が思った通りに出ると、達成感や快感的なものがあったな。
でも、知らない単語とか沢山出てくるから一個一個調べるのは大変だったよ
Cさん:私も自分の予想通りに結果が出ると嬉しかった!
エラーを対処するのはつらいと感じたけど、プログラミングは「楽しむ」ことを目標にしていたから頑張ったよ
Tさん:僕も、自分の書いたプログラムがすんなり動いてくれた時は面白いし、楽しいと感じることが多かったよ。
でも何回書き直しても上手く動いてくれない時は「え、なんで動かないの・・・エラー???」ってずっと頭の中がぐるぐるしていた気がする。
Yさん:私は研修の途中で以前学んだことの復習をしたときに、以前学んだ時よりも理解が進んでいたことかも。やっぱりできるようになるっていう嬉しさを感じることができたな。
でも、思ったよりも研修のテンポが速かったり、学ぶ量も多かったりしたのが大変だったし、同期に置いて行かれるかもっていう恐怖はあったな
Cさん:みんなシステムを動かすのは楽しかったみたいだね!
エラーコードはまずどこが違うか見つける作業から始まるから大変だったよね~
Tさん:マジ大変だった…。本当にコード1行も進まない日とかあったし
Iさん:私とT君は研修スケジュールいつも遅延して、本当に冗談抜きで毎日先輩に助けてもらっていたよね……。よく成果発表会(*1)に間に合ったなって思うもん
Sさん:成果発表会も無事に終わってよかったよね
僕は大阪事業所のM君とリモートでチームを組んだから、リモートでのコミュニケーションのコツを少し掴めた気がする
やっぱり、何回も通話したり、本当に些細なことでもチャットでやり取りしたりしたのがコミュニケーションをうまく取れた理由だと思うな
Mさん:そうだね!
僕も「発信しないと自分の状況が相手に伝わることはなく、発信されないと相手の状況が自分に伝わることもない」というのを意識していたな
Cさん:私たちのチームは役割分担をしたね。
私とIさんで別々の機能を担当することでお互いのできない部分を補うことができたし、スケジュールよりも早く作業を進められたよね!
Iさん:うん!
最初に組んだスケジュールよりも、早く進んだおかげで追加機能に時間を費やせたよね!
Tさん:僕たちのチームは、とにかく困った時に相談することかな。
自分の中で「こんな事相談しなくていいか」と相談しない事が積み重なると、後からまとめて返ってくるし
Yさん:そうだね。
グループ内で報連相をすることって大切だよね。
困ったときに気軽に相談できる関係性になれるし、グループで行動するからお互いの進捗率とか知っておかないとスケジュールが組めないもんね!
初めてのグループワークだったけど、他のチームが工夫したところとか知れてよかった!
研修終わって、仕事始めたらこれが当たり前になるしね
Mさん:確かに。
仕事をひとりでするなんてありえないしね。
やっぱり、何をするにもコミュニケーションって大切。
リモートでのコミュニケーションは対面のように、発信しなくても自分の状況が伝わる、なんてことはない環境だから、対面の時以上にコミュニケーションをとるように心掛けたよね
Sさん:頻繁なチャットはもちろんだし、「全然わからない、やばい」って送って、そこから通話を繋げて話していくうちに解決するみたいな流れは良かったよね
Mさん:うん!
最終課題が始まった時に二人で話し合って、決まった時間に必ず通話をつなげたり、小さなことでもチャットで報告したりするのを意識したおかげで、チーム内の大きなミスはなかったね
Tさん:コミュニケーションも重要だし、最終課題のおかげで技術力も向上したよね。
見たことがないコードが混じっていたから、その意味を調べて、どこがどういう役割をしているのかを順に確認したよ
初日~3日間くらいはコードの解析をしたからだいぶ理解できるようになったなぁ。
最初絶望的だったし…。Yさんは??
Yさん:コードで画面同士の繋げ方が難しかったな。
URLを次の画面に渡す方法があまりよく分からなくて、同期や先輩に協力してもらって、繋ぐことができた時はすごい達成感を覚えたよ
Iさん:本当に大変だったよね。
コードの解析はもちろんだけど、コードを作成して自分の思い描いた処理をしてもらうのも本当に悩みまくったよ
エラーコードとの戦いを繰り広げていたもん
Cさん:その書いたコードをチームで組み合わせるのも大変だったし…
Iさん:組み合わせたらコード量も増えるしね
Mさん:対面のチームはコードの作成、リモートのチームはコミュニケーションに思いが感じられるね。
3チームとも期日通りに課題を完成させられたのは各チームの頑張りや工夫があったからだね
僕も、時間の制約がある中で必要な工程をすべてこなさないといけないから、自分が遅れてしまうとチーム全体が遅れてしまうというプレッシャーが常に付きまとっている感覚がしたな
Sさん:そうだね…。
常に責任を感じることは大変というか、「頑張らなきゃ」っていう思いがあったな
Iさん:私は、一から自分で作成する追加機能が大変だったな。
DB定義書とか設計書とか…。いろいろなところで悩んだけど、先生をはじめたくさんの先輩方の力を借りて完成まで持ってこられたよ
Tさん:僕も…。
追加機能の作成がとても大変だった。
Iさんが言っていたように、プログラム自体を一から自分で考えないといけないから、どうしても上手く動かず丸一日を通して進展がない日もあった
Cさん:私たちのチームは、すべて完成したらお互いのコードを合わせていたから、コード量が増えちゃったし、同じ画面を修正してしまっていたし、コミュニケーションがほかのチームよりもとれていなかったかもね
Iさん:確かに、私たちの反省点だね
Yさん:私はgitへのファイルの出し入れができなくて、作業が数時間止まったことが一番だな。
Tさん:先輩に怒られたもんね…
Yさん:うん。グループ内での報連相不足、gitへの理解不足が原因だったね。
でも、この経験から、コードと同じくらいgitも大切だということを学んだし、先輩にgitの講習もしてもらえたよね。
Tさん:gitの講習以外の時間にもgitについて教えてもらったけど、それでも「わかった」って言えるかどうか微妙かも・・・
だからこそ使えるようになりたいんだけど、難しいんだよね。
Sさん:僕たちのチームも、gitは何となくこんな感じみたいに使っていたから、講習はためになったね。
最終課題はgitとか初めて使うツールもあったし、単純に作業量が多かったから、大変だったね。
でも、グループワークということで、作業の分担や互いに協力して取り組めたのはいい経験になったと思うな
Yさん:そうだね。
私も今回の経験で、ユーザー目線での画面構成、追加機能を考えたりする事で、発想力と物事の見方を養えたよ!
Tさん:僕は基礎をある程度理解したら満足する癖がよくないなって最終課題中に気づいて、基礎の意識をするようになってからミスが減ったよ。
基礎の徹底って大事だったんだね…。
Cさん:私も大雑把な性格が、後々コードに響いていたから気をつけるようにした
Mさん:僕は、リモートでのコミュニケーションのやり方は入社前と比べて成長した部分かな。
最終課題で意識していたし。
Sさん:そうだね。
唯一のリモートでのグループだったから、不安もあったけどうまくいったよね。
研修中に貴重な経験ができたと思うし、今後に活かせると思う
Iさん:自分の考えた機能を形にする事が最終課題の目的だったから、みんな必然的に技術力が上がったよね
Tさん:みんな反省点がちゃんとあがるってすごいことだよね。
わかっているっていうことは治せるってことだと思うし。
反省点も改善して成長につなげることができたらいいな。僕も頑張らないと
Iさん:成果発表って役職が高い方が聞きにきてくれたけど、みんなは緊張した??
私本当に緊張して、Yさんに緊張がうつるって言われたよね。
Mさん、Sさん:緊張したな。
Tさん、Yさん、Cさん:私たちはしなかったかも。
Cさん:優しい先輩方に教えてもらいながら、作業できて、自信をもって発表に臨むことができたからかな
同期が見守ってくれていたのも心強かった。
Yさん:私は慣れてたからかな、大学時代のゼミで、何度かみんなの前で発表することはあったし
成果発表会が終わったら研修が終わると思ってウキウキしていたのもあるかも。
Tさん:僕はもう思いっきりやるしかないというスタンスがあったからかな。
人って一回深呼吸すると緊張が半減するらしいからいつもやっているんだよね。
Iさん:早く言ってよ、本当に緊張したよね??
Mさん:順番が回ってきても緊張はなかったけど、話し始めるとそれまでの落ち着きが嘘だったみたいに緊張したよ。
個人発表に至っては緊張で途中から話す内容が飛んじゃったし。
Sさん:話始めるとやっぱり緊張するよね。
Iさん:緊張している人としてない人半々ぐらいだね。
でも私以外にみんな緊張してないんじゃないかっていうぐらい、成果発表会は堂々とわかりやすく発表していたね。
Tさん:発表の仕方とか、PowerPointのスライドの作り方とかを動画で勉強したよね。
Sさん:僕は仕事で話すときや質問するときは、まず結論から話すようにと動画で学んだよ。
だから、質問や感想をもらったら「まず結論を伝えなきゃ」と思ってわかりやすい返答を心掛けたかも。
あと意識したのは、言葉遣いかな。
Yさん:私は、スライドを遠くの人も見やすいように、文字を極力大きくする工夫をしたな。
あとはリラックスすることを意識した!
Mさん:僕は、頭に入れていた内容が飛んで行ってしまったから、原稿をしっかり作っておけばよかったな
Tさん:僕は逆に、あまり台本を考えないようにしたよ。
緊張して頭の中の内容が飛んでしまっては元も子もないし、大まかな内容だけを考えて、自分が発表している間に頭の中でどう話すかをまとめた感じかな
Cさん:私は緊張しないようにすることを心掛けたかな。
緊張すると、頭の中が真っ白になるし、口も回らなくなると思ったし。
Sさん:緊張の対策、伝わりやすいスライド、話し方など、それぞれいろんなことをみんな意識していたんだね。
研修が全部終わったから、もう同期みんな配属先決まったよね。
最初どこになるのかドキドキしたし、予想したりしたよね。
Iさん:みんなバラバラになるね。
少し寂しいけど、現場出て働くのはわくわくするな
研修では、学べなかったコードの勉強とかビジネスマナーの実践をできるようにしたい。だから、任された業務をまずは納期までにこなすことが目標かな
Tさん:僕の課題は「基礎の徹底」と「応用力を鍛える」の二つだよ。目標は、基本情報技術者試験の合格と応用情報技術者試験の合格!!4月から勉強始めたし、成果発表でも今年とるって宣言したし
Sさん:僕は、チーム内や会社内で信頼されるようになりたい。任される内容は自分の立場によって変わると思うけど、この人なら任せられるっていう人材になるのが目標だな
Yさん:私は「人に質問や相談をすること」のハードルが高いから、まずは小さなことでも質問や相談をする中で慣れていきたいな。
目標は、仕事をする中で自分の得意なことを見つけていって、最終的には唯一無二の人になりたい
Mさん:僕は、広い視野をもって様々な考えから最適な方法を選ぶ力が必要になると研修で感じたから、ほかの人の意見を吸収することをより意識していきたいな。
「こんなエンジニアになりたい!」という具体的な目標はまだ見つけてないから、後輩ができたときに、相談しやすいと思ってもらえる社員を目指しているよ
Cさん:私はまず「自分勝手」な性格を直していきたいな。自分の課題はたくさんあるけど、それを踏まえて基本情報技術者試験に合格して、SEを目指していきたい
Iさん:みんな目指しているものがあっていいね
Sさん:目標はそれぞれだけど、やっぱり同じ目標は資格取得だね!
Iさん:では、個人の目標と同期の目標が決まったところで座談会を閉めたいと思います。
同期の皆さん!
現場の仕事が始まったら、大変なことの方が多いと思うけど、これからも頑張っていきましょう。
ありがとうございました。